川口 貴久– Author –
川口 貴久
リサーチフェロー
1985年福岡生まれ。東京海上ディーアール株式会社ビジネスリスク本部 兼 経営企画部 主席研究員、マネージャ。専門は国際政治・安全保障、リスクマネジメント。修士(政策・メディア)。主な著作に『ハックされる民主主義:デジタル時代の選挙干渉リスク』(土屋大洋との共編著、千倉書房、2022年)等多数。この他、一橋大学法学研究科非常勤講師(2022年4月~現在、ただし4-9月に限る)、慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュート(KGRI)特任准教授(2023年10月~2024年2月)、「サイバー安全保障分野での対応能力の向上に向けた有識者会議」構成員(2024年5月~11月)等。※2025年3月現在。
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能動的サイバー防御(ACD)と変化するサイバー安全保障戦略
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データをめぐる安全保障: 次なる経済安保最前線?
日本の経済安全保障政策は不断の進化を続けている。2024年12月に開催された「経済安全保障法制に関する有識者会議」資料によれば、経済安全保障推進法(以下、「推進... 川口 貴久
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米国のデジタルプラットフォーム(DPF)規制と大統領選挙
ソーシャルメディアやメッセージングアプリといったデジタルプラットフォーム(DPF)と国家の対立はますます先鋭化している。Meta Platform会長兼CEOのマーク・ザッカ... 川口 貴久
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