黒井 文太郎– Author –

軍事ジャーナリスト。NY、モスクワ、カイロを拠点に紛争地多数を取材。帰国後、月刊「軍事研究」特約記者、「ワールド・インテリジェンス」編集長などを経て現職。現在、「軍事研究」誌などで国際紛争全般をカバーしており、情報戦分野の執筆も多い。著書・編共著に「イスラムのテロリスト」「北朝鮮に備える軍事学」「日本の情報機関」(以上、講談社)「生物兵器テロ」「プーチンの正体」(以上、宝島社)「インテリジェンス戦争〜対テロ時代の最新動向」(大和書房)「日本の防衛と世界情勢」(秀和システム)など。近刊は「工作・謀略の国際政治〜世界の情報機関とインテリジェンス戦」(ワニブックス)
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北朝鮮のサイバー工作機関と心理戦
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ロシア情報機関とデジタル影響工作
デジタル影響工作の世界的なフロントランナーは、もちろんロシアである。その担い手は同国の各情報機関だ。しかし、実際にどの機関がどの案件の黒幕かというのは、な... 黒井 文太郎 -
巨大化する中国の情報・工作機関
SNSを利用した世論操作など、国家機関が密かに進める“誘導工作”が注目されている。もともとロシアが先行していたが、中国も本格的に始めているようだ。 こうした工... 黒井 文太郎
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