公開テスト配信 誤・偽情報対策が安全保障上のリスクになる時
誤・偽情報、デジタル影響工作、認知戦が直面している課題を整理し、問題点と対処方法を考えるウェビナーです。
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緊急シンポジウム 「『官製ファクトチェック』の出現を危惧する」にUNVEILの一田和樹が登壇します。完全にアウェイのうえパネリストが11人もいるため、ひとことも話さずに終わる可能性大です。
お話しする予定だった内容をテスト配信をかねてお話しします。
誤・偽情報対策についての見直しが広がっており、現在の誤・偽情報対策には逆効果になる可能性も指摘されています。そのための改善策も提案されています。現在の誤・偽情報対策の課題と解決策をご紹介します。
たとえばSNSプラットフォームは透明性の求めに応じて、透明性レポート、APIの公開、統計ツールの公開をしている一方、既存メディアや政府はこうした透明性向上の努力をしていません。ファクトチェック団体ですら、自団体の透明性レポートを作成していないところがほとんどです。SNSプラットフォームをスケープゴートにすることで自らなすべきことを見えないようにしているのではないかと勘ぐりたくなるくらいです。
情報空間全体を考えた時に、この怠慢は致命的な脆弱性となり、つけいられる隙になります。
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