HMPVをめぐる反中国報道とSNS投稿

感染が拡大しているHMPVについての偽・誤情報が広がり、反中国を煽っているというAFPの配信をもとにFrance24やTHE STRAITS TIMES などが報道した。脅威を過度に煽る一部メディアの報道やSNS投稿などがあるとふたつのメディアは指摘している。SNSの投稿は今でも”China has done it again”で検索するとヒットする。
HMPVが深刻な問題となっていないことはWHOも確認しているほか、AFPが複数回にわたってファクトチェックを行っている(たとえばこちらとこちら)。
この件についてはAFPが配信を行う前に中国のプロパガンダ・メディアであるCGTNも同様の記事を配信していた。