親ロシアのナラティブを支配する10のTelegramアカウント

Social Media Labはロシアとウクライナの戦争に関する3万以上のTelegramチャンネルとグループの3億以上の投稿を分析し、その参照やメンションがどのように変化していったかが一目でわかるインタラクティブなチャートを公開した。

Russia-Ukraine ConflictMisinfoの「Leading Sources of Pro-Kremlin Narratives on Telegram」より( https://conflictmisinfo.org/leading-spreaders-of-kremlin-propaganda/ )
Telegramにおける親ロシア情報生態系はわずか10のロシア由来のアカウントによってコントロールされていたことがわかった。トップの8つのチャンネルは開戦時から現在まで安定して上位であり、それ以外は変動していた。
1位はrian_ru (РИА Новости)、2位はreadovkanews (Readovka) 、bbbreaking (Раньше всех. Ну почти.)となっている。
ベラルーシのpul_1 (Пул Первого)チャンネルや戦争マニアブロガーのdva_majors (Два майора) チャンネルは大きくランクを上げ、偽のファクトチェックのwarfakes (Война с фейками)は大きくランクをさげていた。