3/12 総務省検討会の変遷を時系列で整理してみた

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3月12日正午 はむた@捏造報道と闘う会をお迎えして、お話しをおうかがいします。

日本の総務省の偽・誤情報対策に関する検討会は官公庁の関連する会の中でも歴史が古く、その間に「情報流通上の問題や課題」の一部であった偽情報/誤情報の対策が主たるテーマへと変化しています。INODS UNVEILで、その時系列変化を整理した記事を掲載したこともあります。

“偽・誤情報対策”の誕生と展開~総務省の有識者会議にみる変化

これまで総務省の検討会はわかりにくいだけでなく、突如打ち切られたり、委員への確認なしに中間報告を最終報告に変更するなど、事情を知らない外部から見ると、理不尽で行き当たりばったりのように見えます。

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この記事を書いた人

複数のIT企業の経営にたずさわった後、2011年にカナダの永住権を取得しバンクーバーに移住。同時に小説家としてデビュー。リアルに起こり得るサイバー犯罪をテーマにした小説とネット世論操作に関する著作や評論を多数発表。代表作として『原発サイバートラップ』(集英社)、『天才ハッカー安部響子と五分間の相棒』(集英社)、『フェイクニュース 新しい戦略的戦争兵器』(角川新書)、『ネット世論操作とデジタル影響工作』(原書房)など。
10年間の執筆活動で40タイトル刊行した後、デジタル影響工作、認知戦などに関わる調査を行うようになる。
プロフィール https://ichida-kazuki.com
ニューズウィーク日本版コラム https://www.newsweekjapan.jp/ichida/
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