SNSでは75%はクリックせずに共有する 特に保守

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2024年11月19日に公開された「Sharing without clicking on news in social media」という論文は、SNS(フェイスブック)上で2017年から2020年にかけて3,500万件以上のリンクを含んだ投稿を分析し、75%がリンクをクリックせず(つまりリンク先を確認せずに)に共有していたことを明らかにした。

さらに2,969件が偽情報にリンクしており、4100万回以上共有されていた。そのうち76.94%は保守的な利用者で、14.25%はリベラルな利用者だった。クリックなしの共有は利用者の政治的傾向と投稿内容が近い時に多く発生していたこともわかった。なお、偽情報の大半(76~82%)は保守的なニュースのドメインから発信されていたことも明らかになった。

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この記事を書いた人

複数のIT企業の経営にたずさわった後、2011年にカナダの永住権を取得しバンクーバーに移住。同時に小説家としてデビュー。リアルに起こり得るサイバー犯罪をテーマにした小説とネット世論操作に関する著作や評論を多数発表。代表作として『原発サイバートラップ』(集英社)、『天才ハッカー安部響子と五分間の相棒』(集英社)、『フェイクニュース 新しい戦略的戦争兵器』(角川新書)、『ネット世論操作とデジタル影響工作』(原書房)など。
10年間の執筆活動で40タイトル刊行した後、デジタル影響工作、認知戦などに関わる調査を行うようになる。
プロフィール https://ichida-kazuki.com
ニューズウィーク日本版コラム https://www.newsweekjapan.jp/ichida/
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